カウボーイスタイルマルチグローブホルダー　ロシアンカーフ　(ストール・スカーフ・手袋・マフラー)　

カウボーイスタイルマルチグローブホルダーは、手袋やマフラー、スカーフをまとめることのできる便利アイテムです
カウボーイスタイルというシリーズで製作した革小物。
金具は無垢の真鍮にこだわっています。
昔からカウボーイが使用していたデザイン性も機能性も兼ね備えた革小物達。
選び抜いた高品質な材料を使い、より日常使いしやすい様にアレンジし、製作しました。男女問わずお使いいただけます。

ロシアンカーフレザーを使用しており、独特な雰囲気が魅力です

このホルダーは、手袋やマフラーを失くさずにすっきりと収納でき、ストールやスカーフも余裕を持ってまとめられます

金具はすべて無垢の真鍮製です
ハンガーフックになっていて、カバンやベルト、バッグの縁や金具等に直接引っ掛けたり、持ち手に絡めることも可能です
ホルダー部分は薄手の物から厚手の物まで幅広くホールドでき、真鍮リングでしっかり止めていただければ、ストッパーになっているので、落ちる心配もほぼありません
裏には贅沢にフランスアノネイ社のベガノカーフ(ライトブラウン)を使用
動物モチーフのオーナメントもオプション(500円)で装着可能です(オーナメントは回せるので、お好きな角度に変えることができます)

J&FJ Baker ロシアンカーフ(ロシアンカーフの説明長めです)
ロシアンカーフとは、20世紀初頭まで帝政ロシアで生産されていた仔牛やトナカイなどを原皮にした皮革。
18世紀～20世紀初頭のヨーロッパでは非常に珍重されましたが、20世紀初頭にロシア革命が始まると、その動乱の中で製法の詳細が記載されたレシピの存在が不明となり、幻のレザーと言わていたそう。
1970年代初め、18世紀末に沈没した船の中から、ロシアンカーフが見つかり、200年にも及び海底に沈んでいたにも関わらず、革の状態は非常に良好で、水にも強いと言われたロシアンカーフの耐久性や耐腐性の高さやが、思わぬ形で証明されました。
長らく製法が不明だったロシアンカーフ。
海底で発見された革を基に、イギリスの老舗タンナーJ&FJ Baker社が、ローマ時代から脈々と受け継がれた革に対する知見と製法により再現したものです。
14ヶ月以上という長期間、白樺等のオイルに漬け込み、なめされた革は、独特の燻製の様な香りがします。

天然皮革を使用しておりますので、多少のムラ感、生きていたときの皺や血管の筋が入っている場合がございます。何卒ご容赦ください。

その時々の希少革で作っていくので、再販は、ないかもしれません。
何卒ご了承下さい。

サイズ:
真鍮金具部分:約60mm(ハンガーフック50mm)
ホルダーループ最大幅約30mm
細いベルト部分約14mm

・ホルダーループを最大に広げた時(12枚目画像)
全長:約220mm
ホルダーループ径:約100mm

・ホルダーループ最小時(13枚目画像)
全長:約280mm
ホルダーループ径:約35mm